土用の丑の日にうなぎを食べる由来の真相は?!

unagi

土用の丑の日といえば、うなぎ。うなぎといえば、蒲焼。蒲焼でないとうなぎを食べたという気分になりれませんw。

身がぷりぷりして、油がのっていてうまいなぁ、、、、これぞ”うなぎ”とうなってしまいます。蒲焼はいいですね。。。最高です。そして、大田原牛とは異なったジューシーさを堪能するのは喜びの一つです。そして秘伝のタレを絡めるともうアナザーワールド直行ですよw。

一方、蒸して素焼きする焼き方もありますが、身がしんなりして、歯ごたえに欠けるんですよね。あくまでも好みの問題です。

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でも、なぜ”土用の丑の日=うなぎ”となったのか?不思議ですよね。

丑の日(うしのひ)の”う”とうなぎの”う”しか合っていませんし、、、。

どうして土用の丑の日にうなぎを食べる由来について調べてみました。

1.土用の丑の日って何?

まず最初に、土用の丑の日についてその意味を考えてみます。

土用の丑の日というので、”土用”と”丑の日”に分けられますよね。

この”土用”というのが、五行で定められた暦になりまして、

木行:春
火行:夏
土行:季節の変わり目
金行:秋
水行:冬

つまり、土用とは季節の変わり目という意味を表すんですね。さらに季節の変わり目を

四季に配分するため4等分し、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前約18日間を

土用と決めたのです。

次に”丑の日”ですが、十二支に当てはめて丑(うし)にあたる日になり、

12日間で1回、丑の日が回ってくるということになります。

まとめると、四立の直前約18日間で、丑の日に該当するのが、土用の丑の日になります。

2.それではなぜうなぎを食べる習慣があるのでしょうか?

土用の丑の日は理解できましたが、ここでなぜうなぎを立夏の前の丑の日に食べるのかという

疑問はまだ解消されませんね。

調べてみると、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代に遡るようです。

江戸時代の天才児と呼ばれた平賀源内がどうやら、土用の丑の日にうなぎを

食べる習慣を普及させたようです。

そもそもうなぎの旬は秋から冬にかけてと言われおり、特に産卵のために

川を海に下るうなぎは絶品と言われています。

ですので、立夏の土用の丑の日にはうなぎの旬とはかぶらないのです。

しかし、江戸時代、夏にうなぎがうれない鰻屋が平賀源内のアドバイスに従って

丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない。

といううたい文句で売りだしたら、これが大当たり。他の鰻屋もこれにならって

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が生まれたといわれています。

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3.うなぎを食べると夏に負けないのか?

うなぎを食べる習慣はわかりましたが、本当にうなぎを食べると夏に負けないのか?

という疑問が残りますよね。精力増強、疲労回復にも良いと聞きますよね。本当なのでしょうか?

うなぎには、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンE、亜鉛の成分が含まれているといわれています。

ビタミンAは、疲労回復、肌のシワやたるみの改善に効果があるといわれています。

ビタミンBは、エネルギーに変換しエネルギーを補給するといわれています。

ビタミンEは、体内の活性酸素を取り除く効果があるといわれています。

これらから、夏にうなぎを食べることの効能はあると言えそうですね。

4.うなぎの生態

こんな美味しいうなぎですが、その生態はまだまだ謎が多いようです。

しかし、ある研究チームが日本から数千Km離れたマリアナ海域付近で産卵することを特定

したとのニュースが過去にありました。卵が孵化し魚、稚魚を得てシラスウナギとして

東アジア近郊に向かう。日本では静岡、鹿児島、高知などに生息して5年ぐらいたつと

食卓に上がるうなぎに成長するようです。そして、その後に産卵のために

マリアナ海域付近に戻ると言われています。

天然もののうなぎは、全体の0.3%未満ともいわれて、うなぎのほとんどが、

養殖によるものなんですね。そして、二ホンウナギは絶滅危惧種にも加わっており

天然ものを食べるのは、無理と言ってもよいかもしれません。

昔は、夏には売れなくて、土用の丑の日は”うなぎ”とまで言ったのに

それが度が過ぎて、今や二ホンウナギはレッドリスト入り。何事も

バランスが大事であることを示していると言って良いのかもしれません。

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